重要なものだけちまっと書きつつ。

一般的な会社とか学校とかは、まあ御好きにお作りください的な何か。

 

【le tolk総研≪ルトゥクソウケン≫】加齢を司る薬品を数々作りだしている研究所。正直怪しげ。グリーンなんとかとか作ってそう。

 

【教会≪キョウカイ≫】この世界では聖コドモドモの施設を示す。なにかと不自由の多い子供の姿の者に仕事や福祉を提供する役目も。

​

【国司院】平たく言うと公務員。国に仕えている者。虚無世界での国は「その権力を持って秩序を守るもの」なので、多少乱暴なこともする。

　　ex１,国にある資源は有限なので、少しずつ人を減らすために『人口調整課』を作って公に殺人を行う。基本的に計画係の通称「死神」と実行係の通称「殺人鬼」がセットで各地域の人口配分に基づいて配置され、報復防止のために個人を特定できないことになっている。

　　ex2,個人情報超収集機器のENMAで生きている人間すべての購買行動や生活習慣を細かに収集しているので、戸籍以上に膨大な個人のデータを管理する『人物管理課』がある。事件や事故が起こった際に、ENMAが選別した膨大なデータの中から必要なものだけを取り出して解決の糸口を探す。人工知能ならぬ自然知能。

　　ex3,住宅地以外の土地を管理しているのは『創林水配府』。山崖課と海滴課の2組織に分かれて土地の凸面と凹面をそれぞれ担当している。山崖課は地盤変動や火山の噴火など自然現象で山に何かしらの変化が起きた時に実働として対応し、海滴課は人工的に作り出す海に認可を下ろすデスク業務が主ということになっているが、実際には土地の変化の計算などを担当する山崖課職員や、認可のない「脱法海」で問題が発生した時に現場で活躍する海滴課もいる。

​　

​

​

​この辺も思いついたら増える。

​